神奈リハの栗原まな先生が、小児の高次脳機能障害の支援について本を書かれました。
教育上の支援のこと、学校での対応のコツ、、軽度の子どもへの対応 などなど、具体的な対応の方法が書かれています。
子どもを診てくださっているお医者さん、学校の先生、子どものことをわかってもらえないご家族・・・・・・是非呼んでいただきたいと思います。
☆ わかりやすい小児高次脳機能障害対応マニュアル
☆ 著者 : 栗原まな(神奈川リハビリテーション病院小児科部長)
☆ 定価 : 3,780円(税込み) B5版・126ページ
☆ 出版社 : 診断と治療社 ☆ 09年6月発行
☆ 目次
第1章 高次脳機能障害とはどのようなものですか(高次脳機能障害とはどのようなものですか;どのような時に高次脳機能障害を生じるのですか ほか)
第2章 何が原因で高次脳機能障害がおこるのですか(子どもの脳外傷;子どもの急性脳症 ほか)
第3章 高次脳機能障害にはどのように対応するのですか(対応する時のポイントは何ですか;親の心構えは何が必要ですか ほか)
第4章 それぞれの障害へは、具体的にどう対応すべきですか(記憶障害;注意障害;感情コントロール低下 ほか)