函館 脳外傷リハビリテーション講習会

今年の脳外傷リハビリテーション講習会は、10月9日に開かれます。

□ と き : 2010年10月9日(土) 13:00開場 13:30開演
□ ところ : 函館国際ホテル(函館市大手町1丁目)
□ プログラム
外傷性脳損傷の評価と対応 〜受傷から社会復帰まで〜
 (札幌医科大学医学部リハビリテーション医学 教授 石合純夫氏)
高次脳機能障害者の世界
 (医師 山田規畝子)
□ 主 催 : 函館脳外傷リハビリテーション講習会実行委員会
(お問い合わせ) 脳外傷友の会「コロポックル」道南支部
□ 助 成 : (社) 日本損害保険協会

遠く香川県からお越しいただく山田規畝子さんは、東京女子医大6年生の時、最初の脳出血を起こし持病のモヤモヤ病が発覚するが、後遺症もなく1988年卒業。香川医科大学勤務後、実家の山田整形外科病院院長になってまもない33歳の時、脳出血により脳梗塞を併発、高次脳機能障害を発症。リハビリ医を目指し、愛媛県伊予病院に勤務するが、37歳で三度目の脳出血。半側空間無視など新たな後遺症が加わるが、姉が運営する老人保健施設の施設長として社会復帰を果たす。
 2004年2月、発病当初からの自分の症状や独自で考え出したリハビリ法などを書き綴った著書「壊れた脳 生存する知」が講談社より発行され、医学界内外より大きな反響を呼んでいます。
 山田規畝子オフィシャルサイト