阪神淡路大震災から12年

今日は1月17日です.

今日は全ての仕事が休みの日で,家でゆっくりしていました.

当時住んでいたのは神戸市の垂水区.大学の3年生.
丘の中腹に住んでいたのですが,道路に出ると明石海峡大橋が見える場所(震源地のすぐ近く)でした.

地震が起きた時,風邪をひいていて,寝つけずに起きていました.
めっちゃ大きなゆれで,テレビが台から落ちたのを覚えています.

朝,友達が来て,TVで神戸が燃えてることを知りました.

大学の友達や後輩,その家族など近い関係者は無事で,直接「震災で亡くなった方」を知りません.

1人暮らし組は,水道が無事だった後輩の家に集まり,その後,各々実家へ一旦帰るなどしました.

1月17日は特別な日です.
当時阪神・淡路に縁があった者であれば全ての人がそうでしょう.
そして,NPOをやっていると,これからもずっと”特別な特別な日”です.

が・・・
震災を直接の契機にNPOの世界に入ってきたわけではない僕にとって,どこか居場所が無い1月17日でもあります.