古材屋の物件探し.

世界遺産ツーリズム×姫路城というのは,国内最強のコンテンツ.

ところが,
そもそも姫路は県庁所在地になってたはずの都市で,それゆえ揃いすぎてて,たぶん,それがマイナスというか中途半端な商売を許容してきたんだと思う.

コロナ災禍の中で,すごくシゴトのできるUさんとつながり,すごく良い補給を受けられるようになった.

本来は,中心市街地BID戦略の事務局ポジションをとって,追って整備されるDMOとも連携して,西日本のモデルになるレベルにいたんだけど.
チェックメイトの一手前で,ウマシカの極み連中が,ウマシカな稚拙判断をして,ポジション自体を吹っ飛ばしてしまった.

そのウマシカ連中の半分は,すでに店を失い,残りも閉店間際になっている.

僕も久々に死神の鎌を李信級にぶんまわしたから,皆,ビジネスを失うだろう
(すごく温厚な僕が,ガチであきれた経営者は,ほぼ100%消えている).

本筋に戻ると,コロナ災禍の最中から,個店で生き残るしかない,という状況になっている.
面で街をサバイバルってのが,あらゆる意味で実現不可能な感じになっているからだ.

一方で,面でなんとかせねばという選択肢をすてたとき,個で一点突破する選択肢は増えている.

コロナ災禍関連の資金がでてきたというのもあるし,
働く場所のデザインが柔軟になり,
SNS・WEBが理想に追い付いてきた,
などが相まっている.

コロナ災禍が,面の足枷を吹っ飛ばしてしまったと考えると,
なんとも興味深い(^^)