8/6(土)トークイベント これからの農業と食生活を考えるヒント

トークイベント これからの農業と食生活を考えるヒント
−バングラデシュと日本のマーケットから−

■□■「世界食料デー」月間2011 みんなで食べる幸せを プレイベント■□■

10月1〜31日に行われる「世界食料デー」月間に先立ち、世界や日本が抱える食料問題を考え、解決のための糸口を探るイベントを、NGO/NPO、国際機関が全7回で開催します。

第2回目となるトークイベントでは、ハンガー・フリー・ワールド(HFW)がバングラデシュで行っている有機農業事業を事例に、貧しい農村地帯ならではの有機農業の重要性や、農村地帯の生産者と都市部のマーケットをつなげる試みについて、HFWバングラデシュ支部事務局長のアタウル・ラーマン・ミトンが紹介します。 Farmer’s Market Association の田中佑資さんからは、生産者と都市部の消費者をつなぐファーマーズマーケットについて紹介していただきます。

バングラデシュと日本、よりよい食生活を送るためにお互いに学び合えることは何なのか、ゲストのお話を聞きながら、一緒に考えてみませんか?

【日時】8月6日(土)13:00〜14:30(受付12:30)
【会場】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) セミナースペース
【地図】http://www.geoc.jp/intro/access.html
【交通】東京メトロ 表参道駅から徒歩5分
JR・東京メトロ・東急・京王井の頭線 渋谷駅から徒歩10分
【定員】40名(申込み先着順)
【参加費】無料
【協力】NPO Farmer’s Market Association

【連絡先】 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド
TEL:03-3261-4700 FAX:03-3261-4701(担当:儘田)
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル7階
E-mail hfwoffice@hungerfree.net
URL http://www.hungerfree.net/event/event09.html

■■■「世界食料デー月間」とは■■■
10月16日が世界食料デー。国連が制定した世界の食料問題を考える日です。日本では10月1〜31日を「世界食料デー」月間とし、国際機関、NGOが協力してさまざまなイベントを行います。

【世界食料デー月間2011公式サイト】
 http://www.worldfoodday-japan.net/

□プレイベント日程(タイトル/開催日時/主催/場所)
第1回 世界と地球の困った現実
 −買っているのに捨てる私たち−(ワークショップ)
 7月30日(土)/日本国際飢餓対策機構/兵庫
第2回 これからの農業と食生活を考えるヒント
−バングラデシュと日本のマーケットから−
 8月6日(土)/ハンガー・フリー・ワールド/東京
第3回 ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンによるブルキナファソでの
取り組み
 8月下旬/緑のサヘル/東京
第4回 東北へ食品パッケージ届けよう!プロジェクト(ボランティア体験)
 9月1日(木)/セカンドハーベスト・ジャパン/東京
第5回 「貧困国」の「食の安全」に私たちの責任?
 −アフリカに導入される遺伝子組み換え作物の事例から−
 9月16日(金)/WE21ジャパン・アフリカ日本協議会/神奈川
第6回 食料価格:危機から安定へ(仮)
 9月28日(水)/FAO日本事務所・国際農林業協働協会/東京
第7回 グローバルフェスタ会場にてミニセミナーを開催予定

「世界食料デー」月間2011呼びかけ団体:
(特活)アフリカ日本協議会、(特活)WE21ジャパン、
国際農林業協働協会、セカンドハーベスト・ジャパン、
日本国際飢餓対策機構、(特活)ハンガー・フリー・ワールド、
緑のサヘル、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所