塩竈ウォーキング(36)「タイムシップ塩竈歴史展示室」

本町にある再開発ビル「壱番館」の階上には、塩竈市民図書館がありますが、さらにその中にあるのがこの「タイムシップ塩竈歴史展示室」。塩竈の歴史がいろいろな資料や仕掛けで楽しく学べます。

私が興味をもったのは、浦戸諸島でかつて盛んだったというラッコ猟。特にその母港となった石浜出身の方と知り合いということもあって。
アメリカから密漁の疑いをかけられ、船ごと没収されたという歴史があったそうで、最近になって裁判のやり直しが行われ、名誉回復したそうですが、事件があったのはあまりに遠い昔のお話です。

子どもたちがつくったという未来の塩竈もけっこういけてます。こういうの大好きです。これの巨大版迷路などつくってくるくる広場にでも設置したら、かなりうけるんじゃないでしょうか。

(コメント:門脇篤)