「もとまちアート海廊(ウォーク)」第2回下見会を開催

20日(日)に「もとまちアート海廊(ウォーク)」2回目の下見会を開催しました。
前日の雨模様とはうってかわって、天気は快晴!

オリジナルTシャツを作っている「ずっつぐ」さんは、
7月1日に行う「もとまちアート・マーケット」の会場を確認。
トレードマークの丸刈り、短パン姿で参加してくれ、
一気に夏が来たようです。

「マーケットでは、ぜひコレを使いたいですねー」と目をつけたのは
学校で使っていた木製の椅子。
当日はのんびりとくつろいで欲しいという配慮でしょうか。

ゆるゆるとした、心地いい時間が体験できそうです。

アート・ストリート参加アーティストの「うじまり」さんは
本町商店街をじっくりと見学。

くるくる広場に置かれた巨大な味噌樽や、
商店街のショーウインドウに
「いやー、すごいものが沢山あります!」と驚きつつ、
カメラをパシャ。

「この商店街はオモシロすぎますよ」
という、うじまりさんのアートな視点は、すごいパワーです。

特に気に入ってくださったのが
ストリートに点在する飲食店のサンプルケース。
言われてみれば、本町通りには、こうしたお店がたくさんあります。

「いい味出していますよね」と、うじまりさん。
んー、確かに。いろいろな意味でいい味がにじみ出ています。

こうした景観をいかしながら、
点と点が線につながるようなアート展示をしていきたいということで、
「アート探し」と「まち歩き」! 
ダブルでおいしい作品が、見られるかもしれません。

「商店街をゆっくり歩いたりするのが久しぶりだったので
とても楽しかったです」
そんなうれしいコメントをくれた、笑顔がさわやかな
ボランティアの小林さん。

トライアスロンがご趣味という、とても体力のある方で、
この夏は、七ヶ浜の大会にも参加されるそう。

「もとまちアート海廊」では、さまざまな場面でお手伝いいただく
ことになりそうです。

オープニングウォークの会場「くるくる広場」では、
初日の7月1日に、ライブやアートツアー、
シンポジウムも予定しています。

この先も、下見会・説明会は個別で行いますので、
ご興味のある方はお気軽に
門脇さんへご連絡・お問い合わせください。

(コメント:金藤美智子)