ぎりぎりすべりこみでオープニングに間に合いました。
今日から始まった塩竈・港町にある現代アート・スペース「ビルド・フルーガス」での原三枝さんの個展。
会場はたいへん盛況で、原さんとは2分くらいしかお話できないほどでしたが、いろいろなコネクションができていくのがこうしたパーティでの楽しいところ。宮城大の学生さんたちがやっている「アート・スタンダード」(昨年から地元造り酒屋の浦霞さんがスポンサーになってフリーペーパーを制作)のメンバーと初めてお会いしたり、某市の経済局の方が視察に来ていたり。
原さんの作品は、あるまちに住む人に取材し、写真をもとに肖像画を制作するというもので、富山県氷見市でのプロジェクトのために描いた作品とともに、今回、塩竈や仙台の方の肖像画が展示されていました。
塩竈の佐藤市長もにこやかにおさまっています。
展示は25日まで。
(コメント:門脇篤)