今回のワークショップを支えてくださったのはこの方たちです。
宮城教育大の村上タカシ先生とその研究室のみなさん4名。すべてプロジェクト・アート専攻ということで、「IZUMIWAKUプロジェクト」で名をはせた村上先生のところへ来ている学生さんたちです。
「大漁箱」の材料であるプラスティック・ダンボール「プラダン」を切って「大漁箱」のかたちにしてくれたのはこの方たちです。本当にどうもありがとうございました!
さぁ、そうして宮教のみなさんがせっせと「箱」を切り出してくださっている間に、子供たちはアイデアスケッチを制作していきます。
「大漁箱」は半透明のプラダン中にライトを入れて光らせるので、マジックで文字や絵の輪郭だけを描き、色はセロファンのような透明色紙をはります。
微妙な色づかいはできませんが、逆にあまり塗りの技術を必要としません。
一生懸命やっているとおなかがすいてきました。
「松野鮮魚店」さんから届いたおにぎりとオードブルを囲んで、お昼にすることに。
たこのおさしみなどが入っているところが塩竈ですね。しかも子供たち、しっかり食べてます。
さて、お昼のあとはとうとう「プラダン」に字や絵を描いていきます。
大漁旗ならぬ「大漁箱」なので、「大漁」という字と、お店の名前は必須です。
みんなまよわず描いていきます!
(つづく)