二分脊椎症こどもキャンプ参加報告

先日20・21日(土・日) 北九州ブロックが中心になって、福岡県社会教育総合センターにて行なわれた 二分脊椎症こどもキャンプに参加したのでご報告します。

キャンプ参加者は、障害を持つ子供ら27人、青年の会北九州ブロックなどボランティア57人、その他父兄や医師らです

二分脊椎症とは、生まれつき脊椎に障害がある病気で、その病気の子供達は車椅子や松葉杖での生活を余儀なくされてます。

写真1)スポーツチャンバラ講習

今回のボランティアは、父兄らが医師や他の家族らと相談や交流している間、子供達の面倒を見るというものです

内容は、1日目
・スポーツチャンバラの講習:安全なスポンジの剣で、 対戦相手と自由に全身を打ち合う競技 スポーツチャンバラの講習
・バーベキュー大会
・北九州で活躍しているバンド「ココペリ」のすてきな演奏 
・ハープ奏者グループ「ライアー」の子供達の宿泊ベッドに出向いての演奏

写真2)寝室でのハープの演奏

2日目
・子供達と一緒に「立体万華鏡」の作成 でした

子供達は障害を持つにも関わらず元気一杯でしたし、イベントも趣向を凝らしたとても楽しいものでした! 県会事務局

写真3)子供達と一緒に作成した立体万華鏡の内部を覗いてみたもの

立体万華鏡の作成を指導していただいたふくろうの会のホームページ
http://www.uap-fukuro.com/