Dracoの独り言(vol.69)「年頭にあたって」

「あけましておめでとう」と言うにはちょっと日が経ち過ぎましたが
皆さんにとって今年はどんな年になるでしょうか?
今日は年頭にあたり、昨日感じた事がありましたので「独り言」書くことにしました。

昨日、Iさんの壮行会が行われました。
Iさんは私と同じ第20回青年の船(約18年前)に乗船した仲間でそれ以来の仲です。
彼が転勤で宮崎に移動になるということでの壮行会でした。

青年の会(当時は青年の船の会)の運営においては同じ時期に役員を引き受け、
今では考えられないような苦しい時期を一緒に頑張って乗り越えてきました。
当然、苦しいことばかりでなく、楽しいこともずっと一緒にやってきました。
今までの長い間には何度も「もうそろそろ・・・」と思った時期もありました。
しかし、なんだかんだ言っても会の事が心配で
可能な限りでのお手伝いをしてきました。
彼も同じ想いだったと思います。

昨日、参加した方にちょっと考えて欲しいことがあります。
昨日の壮行会は参加人数といい、
カレンダーやアルバム制作に参加した人数といい凄いと思いませんでしたか?
なぜ、これだけの人を動かすことができるのでしょうか?
Iさんの壮行会だから、これだけの人が動いたと思いませんか?
「彼の人徳だから・・・」とひとことで片付けないのが「独り言」です。
では、「人徳」って何でしょう?
これは、これから会を運営してゆくみんなへの宿題としましょう。
会の運営とは結局は人を動かすということです。
だからこそ大事なのです。