昨日は利用相談部会の定例会議の日でした。
古材文化の会には「企画部会」「調査部会」「利用相談部会」があります。
それぞれ会員のボランティアによって運営されています。

利用相談部会は古民家の再生、活用についての窓口となっている部会です。
最近では解体期限がせまっていたり、古材を買い取るところはないかなど
会の活動とは違うことで問合せがあります。
一般の方への会の主張、思いなどが伝わっていない部分もあり
広報など情報の発信が課題となっています。

昨日はもう一つ会議がありました。
「伝統建築保存・活用マネージャー養成講座」が20日から
始まるので進行や担当についての会議です。
こちらも運営はボランティアが基本です。
半年にわたる長丁場なので体力、気力を保ちつつ…
時にはアルコールを補充して…(もちろん、講座が終わってからですよ)
終わってみればあっというまなんですが。

ひとつの団体だけで、あれもこれもでは疲れてしまうかもしれませんが
他団体とのネットワークを作ったり、行政と連携したりして
会の活動が発展していけば…と個人的には思っています。
みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます!!
(吉岡)