5月27日晴天の日曜日、「窯跡見学バスツアー」が行われました。
参加者はスタッフを入れて21名、そして平窯復元の現場でひとあし早く作業しているスタッフ２名。ほかにも平窯復元のプロジェクトを記録に残そうということで撮影隊にもご協力いただきました。
府の史跡名勝天然記念物に指定されている「音如ヶ谷窯跡」、今回復元することになる「額田部窯跡」、昭和末まで使用されていた「浦田製瓦店窯」をまわり、最後に平窯復元現場の鹿背山へ。
真新しい住宅が並ぶすぐ隣に窯跡があったり、少し前まで実際に使われていた達磨窯など、とても不思議な感じがしました。
参加者の声を聞いたところ、個人ではなかなか効率良くまわれないし、貴重なものを見ることができて良かったとのことでした。
いままで見過ごされていたものでも、実は大切なものがあるということを
今回のバスツアーで学びました。
※画像は額田部窯跡（わかりにくいですが、すぐ隣は普通の住宅です）
