活マネ祭りin京都2008
伝統建築の保存・再生・活用とそれを生かしたまちづくり交流会
2月23日に行われた「活マネ祭り」。
三味線の演奏で始まりました。
永井会長が舞台に座って挨拶されたので、ひょうごヘリテージ機構の沢田伸さんも三井物産からこられたギリ・ラムさんも舞台に座っての挨拶となりました。
今回、会場としてお借りしたのは「大江能楽堂」。
先の大戦中に楽屋、住居部分は取り壊されたのですが、舞台・見所部分の取り壊しは終戦の日にあたり、そのままに残存することができたそうです。
築100年をむかえる現在も明治の面影を今に伝え、能、狂言の定期公演が行われています。
今まで能というと縁遠いもののような気がしていましたが、今回はじめて能楽堂の雰囲気をあじわって、また足を運びたい気持ちになりました。
まだまだご報告することはたくさんあるのですが、今日はこれまで、つづきはまた後日ということで…
今回の活マネ祭りではたくさんの方にご協力いただきました。皆さまにこの場をかりてお礼申し上げます。