24日は見学会です。
京都市下京区修徳学区と伏見区醍醐地区の2コースです。
私は修徳学区に参加させていただきました。
まずは、修徳まちづくり委員会の小西弘之さん<写真>に修徳地区の歴史や史跡についてのお話を聞きました。(ネパール出身のギリさんは「藤原俊成」の名前をご存知でした。…負けました)
そのあと、町歩きをしながら史跡めぐり。養成講座の修了レポートの題材にもなった新玉津島神社にお参りしました。
その後、十四春旅館さんへ。ちょうどお客さんが帰られたところで、あつかましくもじっくり館内を見学させていただきました。明治に建てられたこの町家は一部屋ごとに趣があります。母屋・土蔵が国の登録文化財になっており、歴史ある建物を維持管理する苦労も女将さんは明るく話してくださいました。
雪のちらつくなかの町歩きでしたが、童心にかえって楽しめました。
小西さん、十四春旅館さんにも親切にしていただいて有意義な見学会でした。
<写真は十四春旅館2階の廊下>
醍醐地区の茅葺民家見学の際は20人近くの多人数でおじゃましたにもかかわらず、おうちの方にとても親切にしていただいたとのことでした。(雪化粧した茅葺屋根も雰囲気がありますね)
大変お世話になりました。この場をかりてお礼申し上げます。