養成講座活動報告 7月5日

歴史的環境の整備/リムボン講師
保存・活用とまちづくり(加悦)/佐藤晃一講師
保存・活用とまちづくり(修徳)/西田教子講師

リムボン講師の講義はいつも驚きがあります。
今回は講義1時間、質疑応答1時間という今までにない形式。
どうなることかと、どきどきしましたが、熱心に質疑応答が行われ、
時間いっぱいとなりました。

佐藤講師の講義でも質疑応答が熱心に行われ、ウラ話や
行政関係者の本音の部分も語っていただき、勉強になります。

講師陣からはここでしか聞けない話がとびだす、養成講座ですが、内容はここでは書けませんので、興味のある方は来期の受講をご検討くださいませ!

西田講師は養成講座の1期生。そして修了レポートのテーマとした
修徳学区がきっかけで、まちづくりにかかわるようになり、まちづくりは「若モン、よそモン、かわりモン…ならOK。人に会うことが好きなら大丈夫」と助言を受け、不安がありながらも活動を決心されたとそうです。

講義の終わりにはご自身の経験から、路地奥の民家の改修には
建築基準法の関係で、難しい問題が多く、住まい続けたい思いは
あるもののそれができないというお話もしていただきました。

養成講座は19日の修了レポート発表会を残すのみとなりました。毎回反省はいっぱいあるのですが、振り返るのは修了式が終わってからにして、今は発表会を楽しみに待つことにいたします。