瓦つくり体験講座(6月29日・7月6日)

前回かためた粘土を少しずつ削っていきます。

各自、粘土をドンゴロス(麻袋)の上で踏みながら、小さい石をとりのぞきます。

約30分の予定でしたが、小さな石をとりのぞく作業がきりがなく、ひたすら粘土を踏み続けました。

石をとりのぞいて、ひとまとめにした粘土を型枠の中へ入れて、踏み固めます。

一番上、真ん中、一番下と3回枠に沿って粘土を切り取ります。切り取る時に使う縄は1回目の講座で麻糸をよって作った縄です。

途中で縄が切れてしまうこともあり、途中から針金も使用することになりました。

切り取った粘土は2枚をかさねて、たててかわかします。

この工程をくり返して、瓦(荒地)を作ります。
この続きはまた今度。