1か月前の話になりますが、「街道をゆく」で篠山をたずねました。あいにく最後にたずねた河原町では雨に降られましたが、通りに並ぶ妻入商家を眺めながら歩くのはとても面白かったです。江戸から昭和までの各時代の建物が並び、そこには町としての人々の日常があります。
案内をしてくださった才本謙二さんは篠山の出身で、民家の改修などを含め積極的にまちづくりにかかわっておられます。古民家を改修したカフェやアンティークを扱うお店もあり、休日には観光で訪れる人も増えつつあるようです。また、秋にはアートフェスティバルもありますので、興味をお持ちの方は気軽に出かけれれてはいかがでしょうか。
今回の街道をゆくでは、その他、南丹市園部町にある普済寺、街道にそっって安口、福住、日置、八上と散策しました。