第3回活マネ祭りin kyoto

「活マネ祭り」と聞いても「???」の方がほとんどだと思います。

今は京都市文化財マネージャー育成講座に引き継がれていますが、古材文化の会が2005年から4年間開催していた「伝統建築保存・活用マネージャー養成講座」の修了生で古材文化の会に登録を希望された方を「伝統建築保存・活用マネジャー」略して「活マネ」と呼んでいます。
各地で活動されている活マネの仕事の話、まちづくりの話、町並みの保存などなど…。さまざまな取り組みを報告いただきます。

活マネ講座の頃から講座を受講する方は建築に関わる方も多いのですが、学生や主婦もおられ、幅広い年齢の方が学んでおられます。1月22日の文マネ講座で『cultureは<耕す・培う>を原義とするが文(化)は<かたち・あらわれ>を原義とするので、土地とのつながるもの、土臭いものとしての文化のもつ性格が認識されにくくなっていた』。と永井規男先生がお話されました。土地とつながり暮らし方をも表す身近な住まいも次代につないでいきたい「文化」ではないでしょうか。私たちの身近にある文化財や暮らしのことについて考えてみませんか? みなさんのご参加お待ちしております(吉)