7月2日に13回目の育成講座が開催されました。この日が実質的な講座としては最終回です。
午前中は、立命館大学の山崎正史先生から「歴史的環境の整備」について講義があり、歴史的景観をどのように考え、守っていくべきかについて学びました。
午後には、「保存・活用とまちづくり」と題して、京都市内の修徳学区と兵庫県篠山市での取り組み事例について、西田教子さんと才本謙二さんから各々報告がありました。
14日66時間のこの講座も7月23日の修了課題発表会を残すのみになりました。この日の15時からは各班の修了課題の中間発表が行われましたが、どの課題も興味深く本番が楽しみです。(白)