つながりに感謝

半年間の講座が終わりました。活マネ講座から数えると7回めです。どんなことでもそうですが、ものごとの始まりは何かと大変です。スタッフ間の意思の疎通にしても準備にしても想定外のことがあるだろうし…。そんな大変な活マネ講座1期のスタッフで受講者でもあったOさんは、今は、講座運営の実行委員会を構成する団体「まちセン※1」の職員さんです。Oさんには、発表会の午後の部で司会を担っていただきました。ある班の発表の時に質問者と班の方との間でギクシャクしたやりとりがありましたが、Oさんは、ご自身の体験を通した言葉で見事にまとめてくださいました。(拍手)

5年前に短い期間でしたが、一緒にお仕事ができたこと、そしてまたこういう機会で一緒にお仕事ができることが嬉しかったです。私が古材文化の会で働き始めた頃、仕事の上では先輩だったOさんは、私の仕事のやり方に対しては、異を唱えることなく常に受け入れてくれていました。今になって思うとそのことは、大変ありがたかったです。私の職場では、なかなか後輩ができることはありませんが、今回あらためて気づいたことを心にとめておくとともに、Oさんを始め苦労を重ねて来られた方たちのおかげで今があることに感謝します(%ニコ女%)

※1 財団法人 京都市景観・まちづくりセンター

上の写真が第3期文マネ講座発表会の様子、下の写真が第1期活マネ講座(05年)の様子