9月11日に活マネ会が企画運営してスキルアップ見学会を行いました。
これは、7月に終了した第3期文化財マネージャー養成講座の受講者を対象にこの時期に毎年行っているものです。見学会には第3期受講者の有志と活マネ会のメンバーなど合計30名が参加しました。
見学したのは伏見区醍醐寺と南門(黒門)の前にある下村家です。醍醐寺では五重の塔や金堂などを皆川さんのご案内で拝観させていただき、活マネ講座の修了レポートが一つのきっかけで国の登録有形文化財(建造物)になった茅葺きの母屋のある下村家を熊田さんから説明いただきながら拝見しました。
残暑が残る中での見学会でしたが、新旧の活マネ会のメンバーは歴史ある建物を巡りながら楽しく交流を深めました。
下村家の前で説明する熊田さん