第3期上級講座 第6講

11月13日に奈良県橿原市今井町の重要伝統的建築群保存地区(略称:重伝建地区)で第3期上級講座の第6講として「今井町のまちづくり」を学びました。
当日の参加者は第3期上級講座受講者12名とオブザーバーの京都市文化財保護課の石川さん、第1期生の瀧澤さん、事務局から中川先生、吉岡さん、白石の合計17名でした。
午前中は重要文化財に指定された今西家と高木家を訪問し、今井町の古い民家の建築様式を勉強しました。
午後は今井まちなみ交流センター華甍の2FでNPO法人今井まちなみ再生ネットワークの上田理事長から町づくりの歴史や課題などを伺い、その後、上田理事長のご案内で重伝建地区の見学を行いました。
朝から夕方までの長い一日でしたが受講者の皆さんは各自何かを感じていただけたのではと思います。(白)