11月27日に京都市歴史資料館と新島会館で第三期上級講座の7回目基礎講座が開催されました。今回から三回は古文書に関する講座です。初回にあたる27日は京都市歴史資料館の秋元せきさんを講師に「古文書の解読と取り扱い」について学びました。
午前中は、京都市歴史資料館において、京都市に於ける古文書の現状や取り扱いについてお話を伺いました。午後からは、新島会館２Ｆ会議室Ｂで古文書の解読に取り組みました。
初めての経験の方もおられましたが、秋元さんの解説によって、いくつかの文字が読めるようになって、古文書が身近に感じられたと話されていました。なお、オブザーバーとして二期修了者の冨家さん、池田さんもこの講座に参加されました。 （白）
