木でできた京都の日用道具を作ろう 参加者募集中

江戸から昭和の初期まで紅葉の名称、高雄には床几(しょうぎ)や鞍掛(くらかけ)を頭に載せ、京の町中を売り歩く婦人たちがいました。彼女たちのことを住まいがある梅ヶ畑の地名から「畑の姥」と呼んでいました。講師をお願いする橋本覚(はしもと・さとる)さんは、橋本木工の9代目。北山杉を中心に昔ながらの日常で使われる道具などを作っておられます。

今回の講座では、「チリトリ形のまな板」、「寿司箱」、「風呂椅子」のキットを1点選んで組み立てたてて各自に持ち帰っていただきます。