木でできた日用道具をつくろう! <報告>

15日に住まいの学校シリーズとして「木でできた京都の日用道具を作ろう」を行いました。今回、私は参加者として「すし箱」づくりにチャレンジしました。
始めは講師の橋本覚さんから「畑の姥」のお話やご両親が「現代版畑の姥」として軽トラックに鞍掛けや床几を積んで売っていた話など、参加者一同、興味深く聞かせていただきました。
ワークショップが始まると、見るのとやるのとでは大違い、すんなりとはいきません。角度を保って釘を打つ、カンナは木を見て上からかける時と下からかける時がある、かなづちで叩く方向…ちょっとしたことですが、簡単そうで難しいものです(%痛い女%)

ワークショップでは、チリトリ型マナ板、風呂椅子、すし箱のどれかを組み立てて持って帰れるということで、さっそく、使いますという声も多く、喜んでいただけたと思います。私も完成した「すし箱」をどんどん活躍させてあげたいです(%笑う女%)今回スタッフとしてお世話していただいた平井さん、お疲れさまでした!

講師の橋本さんには、貴重な資料や床几や鞍掛、もち箱などの商品もたくさん持ってきていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。(よ)