庭園講座3回目東一口の山田家で開催

「歴史的建造物マネージャー・シンポジウム」の翌日(2/26)は庭園講座の3回目

前回と同じく東一口の山田家でお世話になりました。
山田家の江戸時代後期とみられる庭園は、長年手入れがされていなかったため、実生の樹木が繁茂する状態で、立派な石が配置された枯山水庭園の様子がわからないくらいでしたが、第3回目は剪定を実際に鋏をいれて学ぶ演習で、最初はこわごわ入れていた鋏も、次第に大胆に切り落とすようになり、最後には枯山水庭園がよみがえりました。

立派に育っている樹木を切り倒すのは、偲びなかったのですが、樹木が生い茂りすぎても、木々の生育バランスもよくないし、日陰になってジメジメした感じで家にもよくないし、思いきって、作庭当時を復元するような勢いで切ってゆきました。

しかし、受講者の皆さんの楽しそうなこと!
おもいっきりよく、鋏を入れることに快感を感じているのでしょうか?
私も、受講者の一人として率先したかったのですが、他の受講生の迫力に負けました。(%ショック女%) orz

次回、測量は遅刻せずに頑張りたいと思います。
(とく)(%痛い女%)