4月22日、午前10時から京都市内にある「しごと蔵プロジェクト」で改修した建物の完成内覧会が行われました。
3年の歳月をかけて傷みが進んでいた明治期の数寄屋建築をどうにか居住可能な状態までにすることができました。
特別講座でメンナンスを学んだ大津壁もピカピカです。ワックスをかけた床は木目がよくわかります。縁側は古材を使い、新材と古材がひとつの建物の中にそれぞれの個性を持ちながら調和している木造建築の良さが伝わります。
内覧会では、お世話になった米田棟梁やメンバーの村上さん、東さん、事務局としてかかわった水畑さんらが揃って、話に花が咲きました。午後からは、場所を移動し、塾長の光本さんが主催された懇親会に参加させていただきました。(よ)