古材文化の会は10月に新年度を迎えます。来期は役員改選があり、理事会では活動方針を確認しながら、総会にむけた意見交換を行っています。その中で「男性、女性の数を同じにする」といった提案があります。会員に占める男女の比率から考えると、難しい面がありますが、現在の理事20人のうち、女性3人というのは、少し寂しく感じます。
婦人画報(7月号)の記事でアイスランドのことがとりあげられていました。「男女別々に教育し、男子には思いやりや感受性を、女子には自己主張の必要性や積極性を教える独自の教育法」を20年以上実践してきた方がおられるとのこと。
また、アイスランドでは、従業員50名以上の企業で取締役の男女比を双方4割以上にするジェンダー・クォータ法が2010年に制定されています。
古材文化の会、クォータ制の行方は? 性別だけでなく年齢や立場や様々な違いをお互いに認め合い、補い合うことが今の社会に求められることであり、組織も同じくで、自分の立場に甘んじず、私も襟を正して頑張ります。(%ニヤ女%)(yo)