愛媛スポーツ・レクリエーション祭2011協賛である「第28回愛媛県レクリエーション大会」が・・・『みんなであそぼう!笑顔!Again from えひめ』のスローガンのもと盛大に開催された。午前中は雨であったにも拘わらず、約1000名の参加者が来られました。「すみれ野水軍太鼓 雅舞」さんによる勇壮な演奏で開会を迎え、東日本大震災で犠牲になられた方に全員で黙祷を捧げ、いよいよ県レク祭の開催です。レクリエーション普及に功績のあった愛媛県オリエンテーリング協会副会長の伊藤好信さん、松前町レクリエーション協会企画部長の垂水栄俊さん、そしてえひめニュースポーツクラブ事務局の佐々木博子さんの3名に会長から表彰状と記念品が贈られた。開場である体育館、体育館前広場、老人広場を活用し、さまざまなレクリエーション活動が展開された。午前11時にはマンダリンパイレーツからマッピー君とマスクマンが参加し、子ども達の人気をさらっていた。レクリエーションに拘わる多くの人たちのボランティアで大会は支えられています。特に今回は聖カタリナ大学から58名のスタッフ参加があり大変助けられました。また、開会式の司会はレクリエーションインストラクター講習を終えたばかりの上岡宝さん、森野翔太さんの2名が担当し、貴重な体験をさせてもらいました。
14時15分からはチャレンジ・ザ・ゲームのひとつである「ペアリングキャッチ」をファイナルゲームとして行い100名以上の参加があり、老若男女・高齢者から幼児までひとつになって真剣に取り組み、閉会時間を忘れるほどでした。満足した一日を皆さん過ごされたことと思います。お疲れ様でした!また、来年お会いしましょう。この大会は、今回特に東日本大震災で被害に遭われた方々への義捐金も受け付けました。16390円が義捐金として捧げられました。皆さん、本当にありがとうございました。宮城県レクリエーション協会を通して被災者の方々の元にお送りしたいと思います。