30thふるさと区民まつり

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夏真っ盛りとなりました。
毎年この時期に、わが区ではふるさと区民まつりが行われます。今年で丁度30回目であるらしく、1978年(昭和53年)から始まったことになります。

私事ですが、その翌年に東京へ出てきて、江東区の独身寮を皮切りに新宿区、品川区のアパート、社宅マンションを経て、20年余り前に世田谷区に越して来ました。
区民意識調査によれば、区民(825千人)の約半数は、20年以内の居住年数であると言いますから、区民としてはまだ中堅と言ったところか。
 
故郷で過ごした時間より長い間、この自治体に住むことになった頃より、地元・足元への関心が高まったように思われます。皆さんはどうでしょう。

写真は、せたがや災害ボランティアセンターのブース。手前のチャイルドラインブースでは、子供たちへのフェースペインティング(50円)が人気を博しており、中古品の小物や洋服もよく売れているようで、団体の活動資金として補充されているようです。
ボランティアセンターと言えど、事業継続するにはボランティアだけではなく地域での「ビジネス」も考える必要がありそうで、一つ学ぶことができたかもしれません。

追記(20070809):なつボラの子供たちの後ろの掲示物は、せたがや災害ボランティアセンターの目的や役割、中越沖地震視察の映像(写真)報告の他に、古郷せたがやヴィジョン研究会が取り上げる防災的なコンピュータ地図が掲載されています。が、2日目の夕に襲った局地的豪雨によって、ボロボロに破れてしまいました(夏川りみのコンサートも、2曲ほどで打ち切り、中止に)。新作が待たれています。