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最近、ここでのブログが土曜になることが多かったのですが、本来は金曜日にアップしたいと思っています。
先日の「ホームムービーの日」参加プログラムで取り上げたフィルムの中に、「明治神宮とタワー」とフィルムケースに書かれた8mmWフィルムがありました。タイトルもクレジットも無いものですが、建ってまもない約50年前の東京タワーが、作者の家族とともに写されていました。
写真は、その映写の１カットですが、ススキ野原・小高い山の上の東京タワーの足元に登ろうとしているシーンです。現在のタワーの周辺とはかなり違っていたようです。
すぐ隣は、ＮＨＫ放送博物館や愛宕神社の愛宕山ですが、この辺り一帯はかなり小高い山、丘であったことが分ります。
現在、地デジ放送のための第2東京タワーが、墨田区押上に来年からの着工を控えていますが、50年も建てばすっかり変わっており、映像に頼るしか記憶は伝わらないのかもしれません。
