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世田谷のボロ市は、年末年始（12/15,16 1/15,16)の風物詩となっている。
今年は、都の無形民俗文化財になって初めてで、暦と天気にも恵まれて何十万人が訪れるのであろうか。初日の今日は、数年に一度の代官行列も行われた。
ビデオの右の画像は、代官大場弥十郎（18-19世紀）屋敷前を練り歩く行列を映していますが、10m巾もない通りは人で溢れかえっており、上野のアメ横状態。この１時間だけでも数万人がこの商店街に集まっているようです。
地方から見れば羨ましい人、人、人ですが、ボロ市期間外は閑散としており、この商店街でも普段はシャッターを下ろしている処が増えているようです。
そのシャッターにボロ市の賑わいの絵を描き、商店街の活性化を図る計画があるようですが．．．
商店主としては、シャッターの絵があまりに評判になってシャッターを開け辛くなることがないか、など心配するのは取り越し苦労でしょうか？
