2007を振り返って 愛燦々

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もう既に、年が明けてしまいました。
右の写真は、今年最後の日の入りです。
渋谷の高層ビルから大山道方向を展望しています。

中心には、主な活動拠点としている三軒茶屋のキャロットタワー(26F)が、その後方には用賀のSBSタワー(28F、以前はサンタワー(SUN microsystems Tower))が、そして、阿夫利神社の大山の丹沢山塊、その後方に雪を頂く富士山が見えます。

暦、このブログの2008(平成20年)版を始める前に、2007を映像(ビデオ、写真他)で振り返ってみたいと思っています。

数万点になりますが、まず、最初に、、、。

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最も近々のNHKの映像から。

NHKアーカイブには、たくさんの映像が保存されているようです。
今年の紅白で最も注目したシーンです。

小椋佳さんが「愛燦々」を美空ひばりさんとデュエットで歌いあげました。
美空ひばり生前の映像が、実に上手く使われていました。

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多くのファンが、ひばりが「千の風になって」いると感じたのではないでしょうか。
昭和の歌姫ひばりは、「死んでなんかいません」と言っているようでもありました。

歌詞も、この会の趣旨とぴったりに聞こえていました。

古い映像は、過去を振る返るばかりのもではりません。
未来、将来を描くためには、今の時代必要なのでは、、、。

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事務局の関心は、空間や風景に関する映像ですが、会の中や周辺には「人」に関した映像を中心に活動されている方もおられます。

映像は時空間を扱いますが、人間も大きなテーマでもあります。
「空」、「時」、「人」と、その「間」が愛おしくなる映像の保存再生。
初年度は上映会が中心とした活動でしたが、今年度は記録や制作他にも活動の範囲を広げています。

会では、参加各人の得意な分野・地域での活動を応援します。