GISコミュニティフォーラムへの参加

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GISに関するコミュニティがあります。
GISと言って、ここでのブログを見ていただける方には、「何、それ?」と言う人も多いかもしれません。Geographic Information System(地理情報システム)の略称ですが、カーナビやケータイのGPS(Global Positioning System)ほどは、認識されてないようです。しかし、Google MapやGoogle Earthなどで使われている技術は、GISの進化の形の一つでもあり、目に触れる機会はネットで、GPS以上に広がったと言えるかもしれません。
(「GIS」ご関心のある方は「検索」で、その歴史、事例など知ることができるでしょう。)

SEPARAと協力、協調する古郷せたがやヴィジョン研究会では、古地図探訪などを行っていますが、このGISを道具として使おうとしています。昨年の地理空間情報活用基本法案が施行されたことによって、今後、まちづくりなどの市民活動にも利用されていくものと期待しています。

写真は、第3回GISコミュニティーフォーラム(2006)のマップギャラリーの様子を撮ったものです。
来週1/17-18の第4回は、アジア太平洋地域の第3回コンファレンスもあるようで、有楽町駅傍の東京国際フォーラムです。

古郷ヴィジョン研究会は、前回に続きマップを出展するのでできるだけ参加したいと思っています。

2006年当時のSEPARA事務局ブログでは、ある映像について取り上げています。
http://kdiary1.fc2.com/cgi-bin/d.cgi/setagaya_eizo/?dt=20061116&rdt=200611

ご関心のある方とは、「有楽町で会いましょう」。