調布映画祭2008 見逃してしまった1本、もう一度見てみたい1本

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3月も半ば、ほんとに暖かくなってきました。

調布市は、世田谷区砧の東宝撮影所などと同じように、日活撮影所があったおかげで「映画のまち」としてのアイデンティティを確立されているようにも思えます。市民・企業・行政の協働とも言えるような映画祭は、19回も数えられています。当会幹事の一人も調布市在住と言うこともあり、先週末はこの調布映画祭に参加してきました。

会場は駅すぐ近くの調布市グリーンホールの大・小2ホールと市文化会館たづくりの3会場を使って行われていました。「蝉しぐれ」、「明日の記憶」、「Shall we Dance?」、「殯の森」、「フラガール」、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、「墨攻」などの最近の話題作、チャップリン無声映画、日活昭和20年代映画「雁」や「縮図」、「にあんちゃん」等々。良くもこれだけ集められたものだと感心するものでした。

会場ビル外壁には、懐かしの映画看板(右写真)も掲げられ、映画好きにうれしいサービスです。ショートフィルム・コンペティション表彰式・上映会については、後日改めて紹介したいと思います。