(%くもり%) 今は曇りです。
先日(6/15)の古郷せたがやヴィジョン研究会の「古郷せたがやと地球温暖化」セミナーは、その前日から良く晴れわたりました。
セミナーは、主催者の狙いのように、中高生の子供がお父さんを連れて多数の参加者を集めるまでには至りませんでしたが、「脱ヒートアイランドを目指して」のゼミ形式のような梅干野(ホヤノ)先生の講演では、一般ではなかなか知ることのできない画像、映像を紹介して戴き、参加者も興味津々のようでした。
(%晴れ%) 映像保存再生の会では、セミナーが午前中であることから、前日から準備作業のために三軒茶屋キャロットタワーに出向く予定でしたが、そこにあの「緊急地震速報」。
災害ボランティアコーディネーターの会では映像担当でもあることから、この状況では「地球温暖化」よりも「災害報道」に注意することなりました。右NHK映像は、緊急地震速報が初めて効力を発揮した場面です。報道番組の中であったこともあり、訓練のニュースかと思ってましたが、「これは訓練ではありません」と言っています。隣りの部屋からテレビの音に気付いて、この画像を収録して十数秒後だったでしょうか、東京三軒茶屋でも震度3で揺れ始めました。「ウォ〜、・・・」
(%晴れ%) テレビでは、ヘリコプター空中映像で次々に現場映像が送られてきました。震源が都市部から離れていることもあり、昨年の能登半島地震(20070325)や4年前の新潟県中越地震(20041023)の山古志村の様相であることまでを確認し、「街に出る」。
暑いくらいの日差しになっている。三軒茶屋キャロットタワー前の広報掲示板に貼ってある明日のポスター前では、若者が何かのチラシを街ゆく人に配っているが、古郷ヴィジョン研究会のポスターに気づく人は少ない。ポスターは最大10日間しか市民団体には許されていないが、小さなポスターに足を止めて見てくれた人がどれ位いたのか?…。
(%くもり%)
seCOGO第1回セミナーは、講師先生の「熱」意から会場予約時間一杯まで延長して、質問等にお答え頂きました。映像保存再生の会では、ヴィジョン研究会の依頼で講演の様子を記録させて頂きました。研究会では、今後の公開活動等でも一部紹介できればと考えられています。映像再生の意義ある利用なのでしょう。
また、研究会では、第2回セミナー「地域風景資産探訪とマップ作り」のオリエンテーション・説明会の告知が、右画像のように発表されました。