『自由研究をやっちゃおうinみんなのまち』の取材

本日午前、当センターが助成金を出して実施されている『自由研究をやっちゃおうinみんなのまち』の実施状況を観てきました。

この事業は、NPO法人富山観光創造会議が主催し、小学4年生から6年生を対象に、まちの駅を使って、自由研究の手伝いをするというものです。

具体的には、「和ろうそく絵付体験」、「富山のあめと薬」、「ますの寿し体験」、「薬都の歴史と薬草当てクイズ」などをテーマに、歴史を学んだり、作品作りを体験したりして、その内容をまとめて、自由研究とするものです。

本日は、島川あめ店で行われた、「富山のあめと薬」に参加してきました。10名ほどの小学生が参加しており、富山の薬の誕生と、あめとのつながり、そして、あめの作成方法、歴史などについて、学びました。

その後、富山観光創造会議の事務所に移動し、学んできたことを、創造会議スタッフの助けを借りて、画用紙に取りまとめる作業が行われました。

子供たちに、まちや特産・名産の歴史等について、学んでもらえるいい事業だと思って帰ってきました。助成金も有効に使われているようで一安心です。