仙台市中心街から西へ向かうと、広瀬川の手前に見えてくるのが西公園。広瀬通りをはさんで南北に、青葉通りから定禅寺通りまでつづいています。
ここは仙台の桜の名所でもあり、特に大町よりの旧天文台前は多くの花見客、というか酔っ払いであふれます。
ここから桜並木を定禅寺通りまでピンクの毛糸で「延長」しようというのが本プロジェクトのコンセプトです。
公園内にある源吾茶屋は、かなり風情ある感じです。
旧天文台は、先日紹介した錦ケ丘へ移転することが決まっているのですが、音響効果がいいということで、ナベサダがライブをやったり、取り壊さないようにとの運動も起こっています。
大町交番。この横を通って青葉通りからつづく道が青葉城址へとつながっていることから、交番もちょっとお城風です。
(コメント:門脇篤)