昨日、自宅最寄駅より、ちょっと用事があり、いつもとは反対の方角へ。用事を済ませ、ふと見ると、新しくパン屋ができていて、びっくり。丁度近所にパン屋が欲しいと思っていたところ。しかもよくみるとそれは米粉を使ったパンの専門店。
4月末にオープンしたそうで、駅からも近いのに、自分のルートとは反対にあるので、全然気づかなかったことにもちょっと愕然としました。日々の慌しい生活に追われていると、なかなか周りを見渡すことができなくなっているような気がしてしまった。
店の中にあるちらしには、「国内食糧自給率をあげるためにも、米粉で作ったパンを!」というようなメッセージも。棚には食パンから、ペイストリーのようなもの、あんパンなど、かなりの種類のパンがありました。米粉パン、大歓迎ですが、若干値段が高め。それもあり、残念ながら、昨日は買わずに見ただけだったので、味についてはまだわかりません。
でも、米粉はかなりメジャーになっている気がしています。当フォーラムのある女性職員は、最近家でのパン作りにこっている。一度あんパンをいただいたけれど、お店で売っているものよりもおいしい!と感じるぐらい上手。彼女も米粉の割合を変えたりして、家でも米粉パンを作っているよう。
身近な食べ物の選択肢が増えるのは、わくわくすること。身近な生物多様性が広がるとうれしいです。(亜)