さあて、これが「八幡祭」のなかでも一番背が高い多賀町の松明。
写真に写ってるのは、松明の上半分ぐらいかな。
島町の今年のほんがら松明の3倍ぐらいありそう。
さすがに迫力あります。
ちなみに、島町でも、かつては今の倍ぐらいの背のほんがら松明を作っていたそうです。
夜。
1本、また1本と奉火される松明。
松明の胴体部分を覆っている「菜種殻」は、猛烈によく燃えます。
燃えカスもほとんど残りません。
しかも、燃やす前は白くてフワフワしていて、遠めに見ると美しい。
先人の智慧、ですねぇ。
写真は撮り損ねましたが、今年は、八幡祭もクライマックスに近い頃に奉火された「船木町」の松明がスゴかった!!
奉火する前から、若衆たちが妙に盛り上がってるなぁと思っていたら、なんと松明にしかけ花火が仕込まれていて、松明は点火と同時に華やかな色の炎に包まれ、なんとも幻想的な演出でした。でも、あれは相当金かかってるよなぁ、絶対。
…船木町の若者の間でいったい何が起こっていたのか?!
要、取材です。