「祭」の本番は終わりましたが、「撮影」はまだまだ続きます。
★4〜6月の季節の風景や農作業(特に田植えなど)
→島町で自給的に稲作を続けている兼業農家の多くは、苗も自前で育てておられる
★祭を終えたあとでのインタビュー
→老人たちに「ほんがら松明」の出来や、見ていてよみがえってきた記憶、未来へのメッセージなどを語ってもらう
→「ほんがら松明」を初めて経験した若者たちに、そのときの感想、これからへの思いなどを語ってもらう
★その他、映画に必要なシーン・カットの補撮
→空中から見渡したシーンなど
西の湖の美しい水郷、島町の田園と集落、その背後を取り囲む姨綺耶山系の山並み、そしてその向こうに広がる琵琶湖。
この位置関係を映像で見せるには、空を飛ぶしかありません。
…というわけで、今日はすぐお隣の安土町に離発着場があるMKクラフトさんにお願いして、モーターパラグライダーで空から島町を撮ることに。
写真の筐体は2人乗りのモーターパラグライダーで、背後のプロペラを動力にして空中を自在に飛び回ることができます。
操縦桿を握る後部座席にはプロのインストラクターに乗ってもらい、作家・長岡自ら前部座席に乗って撮影を敢行!!
はたして、使える映像が撮れたかどうか?!乞うご期待。