今日は、子ども達のオーディション!!
シナリオの中から原監督が抜粋したセリフを、7人のワークショップ参加者全員が、役を交代しながら演じます。
ホンモノのオーディションさながらの緊張感!!
そして、誰が何の役をするのか、子ども達は、ちょっぴり不安な表情を抱えたまま、昨日やり残した小道具作りの続きの作業を開始。
一方、監督・スタッフ等で構成される4人の大人の審査員は控え室へ。
ひとりひとりの子ども達の長所や弱点を分析・協議して、誰がどの役に一番ふさわしいかを真剣に話し合いました。
…そして、ついに配役が決定!!
これでもう、うらみっこなし。
出演が決まった4人は、裏方との掛け持ちです。
来週から、いよいよ撮影開始。身が引き締まる思い。
梅雨も明けて夏本番の炎天下での撮影。
大変ですが、「子どもだからといって手を抜かず、最後までホンキで、ゼンリョクでやり通す」ことをみんなで誓い合い、ワークショップは散会。
ただ、まだ少し残っている道具作りのため、来れるメンバーは明日・あさってとまたまた「補習」。
子ども達はもちろん、送り迎えのお母さんも大変です。
そして、大人の役者は結局子ども達では確保できず、京滋エリアのアマ劇団関係者や滋賀ロケーションオフィスに登録されているエキストラの方々に呼びかけてみることに。