11/23、近江八幡のG−net滋賀で、「子ども映画づくりワークショップ2007 in 近江八幡」の完成披露上映会を開催しました!!
固定シート100席の会場は、ぎっしり立ち見が出るほどの超満員。
感無量です!!
これまで支えてくださったたくさんの皆様、本当に本当にありがとうございました!!
さて、上映会は定刻よりちょっと遅れてスタート。
司会は、我らがひょうKOMAのアイドル(?)Oさん。
主催者による経緯説明、来賓挨拶(近江八幡市教育委員会教育長)に続いて、スタッフ・出演者など関係者全員が前に出てご挨拶。
そして早速、映画「タイムカプセル・アドベンチャー」の上映です!!
当初15〜20分の短編、と言っていたのが、出来てみれば、40分を超える大作に。
観客の反応もよく、見ごたえ十分の40分でした。
本編の上映が終わると、子どもスタッフと原監督がステージに上がっての舞台挨拶。
原監督からの投げかけに、子ども達は堂々と受け答え。感動!!
舞台挨拶が終わると、今度は映画制作の過程をドキュメンタリーカメラが追った「メイキングビデオ・タイムカプセルアドベンチャーができるまで」を上映。こちらは大人スタッフのみによる制作ですが、20分の力作。子ども達がどのように映画に向きあい、原監督がどう子ども達と向き合っていったかなど、現場の臨場感を垣間見れる作品です。
メイキングの上映後、最後に子どもスタッフ一人ひとりから原監督へ花束の贈呈。
そして、原監督自身から、来年・再来年のおおいなる構想が語られ、上映会は大盛況のうちに幕を閉じることができました。
さて、上映会終了後、2階の部屋に会場を移してのささやかな完成祝賀パーティー。
我らが加藤種男氏も駆けつけてくださり、アサヒスーパードライで乾杯の音頭。
短時間でしたが、集まってくださった大勢の人たち同士、にぎやかな交流ができました。
さて、上映会・祝賀会も無事終わり、スタッフと家族だけが車に分乗して一路、八幡山へ!!
映画にも登場した豊臣秀次像のすぐ近くに、サクラの木を記念植樹しました。
そして、木の前には、子どもスタッフが持ち寄った10年後の自分たちへの手紙や記念の品々を入れたホンモノのタイムカプセルを埋設!!
10年後には、この木も、子ども達も、立派に成長して、また再び再会できる—。
今から楽しみです!!
そして、これがホントに最後の最後。
市内のレストランで慰労昼食会。
みんなで美味しいランチをいただきながら、別れを惜しむ最期のひととき。
ホント、皆様おつかれさまでした!!