『遺言』制作スタッフ 第1回ミーティング開催!!

3/9午後、マルチメディアセンターに、原一男監督&長岡野亜監督と、遺言プロジェクト制作スタッフとして応募してくださった皆さんと、KOMAスタッフが集まり、初顔合わせをしました。

事務局から概要を説明したあと、原監督がプロジェクトの狙いを解説。
思いや考えをみんなで共有したところで、お互いの自己紹介と、今後の進め方、どうやって「遺言」を集めていくか、などについてざっくばらんに話し合いました。

今日集まったスタッフは5人。
NPOの映像担当者、主婦、学生など立場も年代も様々でしたが、それぞれ、とても意欲的で、これからに期待がもてました☆

一方、肝心の「遺言」は、やはり一般公募ではほとんど集まらず、こちらから働きかけていくしかなさそうです。

以下、今日の議事録。

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【日時】
2008年3月9日(日)PM1:30〜3:30

【議事】
●事務局(藤田)より趣旨説明

●原監督よりプロジェクトのねらいを解説

●各自、自己紹介

●「遺言あつめ」について(意見交換)
・公募はしているがまだ1件も応募がない。
・公募は難しい。狙いを付けて個別にアタックする必要あり。
・どこに声をかけるか→老人会、婦人会、商店街、老人ホーム、ケアハウス、デイサービス、民生委員等
→まずは「赤煉瓦の郷」理事長にヒアリングしてみる

●どんな老人、どんな映像を撮りたいか(意見交換)
・元気な老人
・伝統職人
・水郷めぐりの案内人
・体が不自由で閉じこもりがちな老人
・臨終の顔
→マジメなのもいいが、突飛なことをやってくれる人、破天荒な人もいい。そういう人はなかなか見つからない。出会った人の中に眠っているモノを掘り起こし、組織化する作業が必要。

●今後のスケジュール等について
・いいものを作りたい。結構たいへんな作業になる。
・ハイビジョンカメラを借りられるよう、Panasonicなどにはたらきかけてみる。
・まずは、老人ホームに行って老人たちに会ってみよう。その上で、一人ひとり、自分が作りたい映像のイメージを膨らませてみよう。
・普段の連絡はメーリングリストで取り合い、必要に応じて集まる。
・集まるのは、土曜日を原則とする。場所はマルチメディアセンター。
・スタッフミーティングに関しては交通費・昼食代は出ません。