近江八幡界隈ではもっとも早くから、もっとも精力的に小学校の登下校の見守りボランティア活動を展開されている西本郷町の老人会の皆さんを遺言プロジェクトとして撮影することになりました。
単なる活動記録ではなく、エンターテインメントとしての映画作品をめざしているということ、皆さんひとりひとりに意識的に役者になった気分ではりきってもらいたいということ、2・3回の撮影で終わるのではなく暑い日も寒い日も何回も通って時間をかけて撮影していくということを皆さんにご理解いただくため、老人会の寄り合いにお邪魔させていただき、少し時間を作っていただいて、資料をお配りし、ご挨拶と趣旨説明をさせていただきました。老人会長さん、自治会長さんが盛り立て下さり、「みんなで俳優になったつもりでがんばろう!」とハッパをかけていただきました。
これから、ちょくちょく下校時間に「見守り隊」の活動を撮影しに行くことになります。