総務省「コミュニティ研究会」の中間のまとめ(たたき台)

今年2月に発足した総務省の「コミュニティ研究会」だが、4月25日に開催した第4回研究会に中間のまとめ(たたき台)が事務局から提案され、議論された。「たたき台」は総務省ホームページにアップされたが、まだ議事録はアップされていない。
議事録がまだ読むことができないので、各委員からどのような意見が出されたか分からないが、次回5月の第5回研究会で「中間のまとめ」がまとめられることになろう。そして、パブリックコメントを経て、最終報告という段取りになるのではないかと推測される。
以前(3月14日)のこのブログで、あまりにも検討期間が短く、「結局のところ、事務局主導の結論がでてしまうことが危惧される」と書いた。はたして「中間のまとめ」はどのような内容になるだろうか。
「たたき台」は次のサイトで見ることができる(なお、「概要版」も公表されている)。

コミュニティ研究会「中間のとりまとめ」(たたき台)
http://www.soumu.go.jp/menu_03/shingi_kenkyu/kenkyu/community/pdf/070425_1_s3.pdf