もうひとつの住まい方研究大会〜市民・行政・企業の協働で創るこれからの住まい方〜

私(伊藤)が理事をつとめるNPO法人東京ランポも実行委員団体である、「第3回もうひとつの住まい方研究大会」が開催される。
これは、少子高齢社会に直面し、地域における人々の住まい・暮らしに対する考え方やニーズが変化するなかで、個別の活動には限界があるという認識から、福祉、まちづくりの事業・活動に関わる市民・団体・行政関係者・企業・研究者などさまざまな立場の人が、住まい手・創り手が協働のあり方を模索し、これからの住まい・暮らしを考える集いである。
日 時: 2007年6月10日(日) 午前10時00分〜午後4時50分 
会 場: 工学院大学3F アーバンテックホール(新宿区西新宿1-24-2、JR新宿駅西口より徒歩5分)
定 員: 250名
参加費(資料代込み): 事前申込3,500円(昼食つき) 当日申込3,000円(昼食なし) 学生無料(昼食なし、学生証の提示必要)
懇親会: 2,000円
 ※なるべく事前のお申し込みをお願いいたします。

プログラム:
 1)基調報告(10:10〜11:20)
 小林秀樹(千葉大学工学部教授)
 「住宅希望格差からの再生〜協働による住まいへの期待〜」
 2)研究会発表(11:20〜11:35)
 3)分科会オリエンテーション(11:35〜11:40)
 〜 昼 食 〜
 4)分科会(12:30〜14:50)
 ■分科会A
 テーマ:10年先に向けた住まい手が創る新しい住まい方と、それを支える仕組み
 ■分科会B
 テーマ:所有・賃借だけではない新しい『使用権居住』の可能性
 ■分科会C
 テーマ:コミュニティで支えあう多ニーズに応える住まい方
 ■分科会D
 テーマ:地域で住まい続けるための仕組みとは?
 ■分科会E
 テーマ:住宅・介護の今後と豊かな住生活を実現するために〜行政の現場から〜
 4)全体会フォーラム(15:10〜16:40)
 コーディネーター:小林秀樹
 パネリスト:岡田昭人、村林正次、佐藤義夫、本橋勝、野澤康
●会場では、協賛団体のポスターセッションを行ないます。

主 催: 第3回もうひとつの住まい方研究大会実行委員会
後 援: 工学院大学
連絡先・事務局:株式会社生活科学運営(担当:與儀) E-mail yogi@seikatsu-kagaku.co.jp TEL 03-3367-3366