放課後子どもプランについて考える—第155回月例フォーラム

東京自治研究センターの第155回月例フォーラムは、下記の内容で開催します。

■開催日 2007年6月19日(火)13:30 〜16:00
■テーマ 子どもの居場所
■タイトル 『放課後子どもプランについて考える』(仮題)
■講 師 佐藤千恵子さん(八王子市職員:自治労社会福祉評議会保育部会幹事)
■参加費 1000円(会員は無料)
■会場 中野サンプラザ7階研修室7

いま、少子高齢社会の進展の中で、子どもをとりまく環境は一層悪厳しさを増しています。とりわけ「子どもの居場所」を考えた時、さまざま視点、総合的な観点からの政策が必要です。
国は、「地域社会の中で放課後に子どもたちの安全で健やかな居場所づくりを推進するため」として、全小学校区において文部科学省「放課後子ども教室推進事業」と厚生労働省「放課後児童健全育成事業」を一体的あるいは連携して行う、総合的な放課後対策事業(放課後子どもプラン)を推進しています。
国の政策はどのようなもので、どのような問題、課題があるでしょうか。次回のフォーラムは、その「放課後子どもプラン」について考えることを企画しました。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。