「大和市の協働を振り返る」—「新たな協働のステージ」連続学習会第1弾

標記の学習会が開催されます。興味のある方は主催者に問合せして下さい。

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NPO法人の設立数の増加やNPO支援施策の展開とともに、NPOと行政の協働の取組みは、全国各地に広がっています。協働事業という名の下、行政からNPOへの委託、補助や助成、イベント等の共催、各種委員会へのNPO委員の登用など、協働の形も様々ありますが、こうした協働と言われる取組みには行政主導・行政優位のものが多いように感じます。
「協働」という言葉が氾濫するなかで、いま改めて「協働」の在り方を確認する時期ではないでしょうか。協働事業の実態はどうなっているのか、市民活動団体/NPOと行政が協働する意義はなんだったのか、その理念や目的に照らし協働事業の制度設計はどうあるべきか、協働の課題を見出し、新たな協働のステージに向けて、皆さんと共に考えていきたいと思います。
連続学習会第1回のトピックは「大和市の協働を振り返る」です。神奈川県大和市では、自治・市民参加に関する先進的な政策を取り入れてきましたが、今年4月の市長選挙の結果、これまでの市政が大きく転換しようとしています。大和市で長く市行政や運動に関わってこられ、協働推進会議の委員としても活躍された宇津木朋子さんを講師にお招きし、大和市での協働の試みについてお話いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

★「大和市の協働を振り返る」開催概要★

●日 時: 8月7日(火)18:30〜20:45
●会 場:かながわ県民センター1503会議室(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 横浜駅西口徒歩5分、ヨドバシカメラ裏)
●講 師:宇津木朋子さん(NPO法人ワーカーズ・コレクティブ チャイルドケア理事/元大和市協働推進会議委員)
●参加費:1,000円
※申込・問合せ:かながわNPO研究会事務局 アリスセンター
 TEL:045-212-5835 FAX:045-212-5826 
 メール alice@jca.apc.org